この記事では大容量でソーラー対応のモバイルバッテリーを紹介します。
モバイルバッテリー大容量の定義
一般的に、モバイルバッテリーの容量はmAh(ミリ・アンペア・アワー)という単位で表されます。大容量とされる基準は以下の通りです。
- 10,000mAh未満: 小容量。スマートフォンを1〜2回充電できる程度。
- 10,000mAh〜20,000mAh: 中容量。スマートフォンを3〜4回充電できる。
- 20,000mAh以上: 大容量。スマートフォンを6〜8回充電できる。
このように本記事では大容量を20,000mAh以上とし紹介致します。
モバイルバッテリー大容量ソーラーおすすめ5選
DeliToo ソーラーモバイルバッテリー 40800mAh
商品の特徴
DeliTooのソーラーモバイルバッテリーは、40800mAhの大容量で、iPhoneなら約7~8回、Galaxyなら約6回、iPad Airなら約2~3回の充電が可能です。PD18W/SCP22.5Wの急速充電に対応し、Type-C、microUSB、ライトニングの3規格出力ケーブルを内蔵しているため、Android、iOSを問わず充電できます。最大6台まで同時充電が可能です。ソーラーパネルを搭載しており、太陽光でも充電できます。IP67防水防塵、耐衝撃性を備え、LEDライトとコンパスも搭載しているため、アウトドアや災害時にも役立ちます。PSE認証済です。
商品価格 | 7,499円 |
仕様 | バッテリー容量: 40800mAh 入力: 最大18W (Type-Cポート) 出力: 最大22.5W (PD18W/SCP22.5W) 本体への充電時間: PD18W急速充電: 約5~6時間 通常: 約13時間 ソーラー充電: 約300時間 本体寸法: 約 17×8×3.5cm 本体重量: 約 468g 動作温度: 10℃~40℃ その他: ソーラーパネル搭載 LEDライト搭載 コンパス搭載 IP67防水防塵 PSE認証済 内蔵ケーブル: 出力用: Type-C、microUSB、ライトニング 入力用: USB-A ポート: USB出力ポート: 2個 Type-C 入出力ポート: 1個 対応機種: スマートフォン: iPhone、Android タブレット その他USB機器 |
Philips(フィリップス)【ソーラー モバイルバッテリー 20000mAh】
商品の特徴
このモバイルバッテリーは、20000mAhの大容量バッテリーを搭載し、USB、ソーラーパネル、microUSB入力、Lighting入力、Type-Cの入出力ポートの4Way蓄電が可能なソーラー充電器です。 5V3A急速充電に対応し、最大3台まで同時に充電できます。 また、高輝度LED電球32個を搭載し、2つの点灯モードと3段階の明るさ調整が可能な懐中電灯モード、SOS信号としても使用可能です。 IP45の防水・防塵性能を備え、屋外での使用にも適しています。過充電・過放電・過電流・短絡・低電圧など保護機能搭載し、PSE認証済です。
商品価格 | 8,880円 |
仕様 | 電池タイプ: 充電式リチウムイオンポリマー電池Ω 容量: 20000mAh @ 3.7V(74Wh) 入力: Micro USB DC 5V/2A Lightning DC 5V/2A USB-C DC 5V/3A ソーラー充電入力: 0.7W 太陽光充電時間: 約105時間 ※38000ルーメンの光量が必要 出力: USB-C DC 5V/3A USB-A1 DC 5V/3A USB-A2 DC 5V/3A 合計MAX出力: DC 5V/3A 動作温度: 0℃~35℃ 外形寸法: 約87(L)34(W)167(H)mm 重量: 524g コネクタタイプ: USB Type C, Micro USB, USB Type A |
GERCEO 防災士監修【61200mAh大容量& 手回し充電】 モバイルバッテリー ソーラー
商品の特徴
この大容量モバイルバッテリーはType-CやmicroUSBなど、ケーブル内蔵のため、ケーブルを持ち歩く必要がありません。ソーラー充電、手回し充電、USB電源からの蓄電など、5wayの蓄電方法があります。 IPX7防水機能も備え、最大6台まで同時充電可能です。 また、高輝度LEDライトは、照明、SOS発信、フラッシュの3つのモードがあり、緊急時にも役立ちます。
商品価格 | 6,980円 |
仕様 | バッテリー容量: 61200mAh 内蔵ケーブル: Type-C、microUSBなど、計4本 出力ポート: USBポート3個 同時充電: 最大6台 充電方式: PD急速充電(最大出力22.5w) ソーラー充電 手回し充電 USB電源からの蓄電(Type-Cポート、microUSBポート) 防水・防塵: IPX7 LEDライト: 高輝度、照明・SOS発信・フラッシュの3モード その他: LEDインジケーター(残量表示4段階、ソーラー充電確認) PSE認証済 寸法・重量: サイズ: 16.5 x 8.1 x 4.2 cm 重量: 840 g |
GOHHME ソーラーモバイルバッテリー【63200mAh大容量&手回し充電&ケーブル内蔵】
商品の特徴
GOHHME ソーラーモバイルバッテリーは、63200mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマートフォンやタブレットなどを複数回充電できます。 ソーラーパネル、手回し発電、Micro USB、Type-Cの4WAY充電に対応し、災害時にも安心です。また、IP67の防水防塵性能と耐衝撃性を備え、過酷な環境でも使用可能です。 内蔵ケーブルで複数台同時充電が可能で、残量ランプでバッテリー残量も確認できます。高輝度LEDライトは、照明、SOS信号、フラッシュの3つのモードを搭載しています。
商品価格 | 7,280円 |
仕様 | バッテリー容量: 63200mAh 充電方法: ソーラー充電 手回し充電 Micro USB入力 Type-C入力 出力: USBポート×1 Type-Cポート×1 iPhone用ケーブル内蔵 最大出力: 2.1A 機能: LEDライト(高輝度照明、SOS緊急発信、フラッシュの3モード) 残量ランプ 防水防塵: IP67 耐衝撃: ABS+PC材質 サイズ: 17.5×7.8×4.5cm 重量: 約720g |
GEUM 防災士監修 モバイルバッテリー ソーラー充電 63200mAh
商品の特徴
GEUM 防災士監修 モバイルバッテリーは、ソーラー充電、手回し充電、USB充電の3WAY充電が可能な、63200mAhの大容量バッテリーです。 2つのUSBポートを搭載し、2台同時充電も可能です。 防災士監修の防災ガイドブックも付属しており、災害時にも安心です。 また、4つのケーブルが付属しており、iPhone、Android、タブレットなど、ほとんどのスマートフォンに対応しています。 急速充電にも対応しており、充電時間を約40%短縮できます。防水・防塵仕様で、耐衝撃ABS素材を使用しているため、破損しにくく安心です。 LEDライトも搭載しており、夜間や停電時にも便利です。
商品価格 | 6,980円 |
仕様 | バッテリー容量: 63200mAh 充電方式: ソーラー充電、手回し充電、USB充電 出力ポート数: 2つ 同時充電: 2台同時充電可能 充電速度: 急速充電可能 (PD18W、SCP20W、QC3.0搭載) 充電時間短縮: 約40%短縮 (最適な条件下での測定結果) 対応機種: ほとんどのスマートフォン、iPhone、タブレットなど (USB充電に対応した携帯ゲーム機器、携帯音楽プレーヤー、デジタルカメラにも充電可能) 素材: 耐衝撃ABS素材 防水・防塵: 防水・防塵USBカバー付き (完全防水ではない) LEDライト: 2つの強力なLEDライト搭載 (3パターン点灯) 残量表示: 残量メーター付き 安全機能: 過充電保護、過電流保護、電磁場防止、過放電保護、過電圧保護、過熱保護、過電力保護、ショート保護、短絡保護 付属品: 4種類のケーブル、専用袋、ストラップ、日本語説明書、防災ガイドブック カラーバリエーション: グリーン、オレンジ、ブラック、レッド、ブルー 製品サイズ: 8.9 x 17.2 x 3.95 cm 重量: 800 g |
これらのソーラーモバイルバッテリーは、容量が大きく、急速充電や防水機能などの特徴を持ち、アウトドアや災害時に非常に役立ちます。選ぶ際には、用途や必要な機能に応じて最適な製品を選んでください。
ソーラーモバイルバッテリーを選ぶ際のポイント
ソーラーモバイルバッテリーを選ぶ際は、バッテリー容量、ソーラーパネルの発電能力、出力ポート数、防水・防塵性能、重量とサイズなどのポイントに注目する必要があります。
20000mAh以上の大容量モデルを選べば、スマートフォンなどをより多く充電できます。ソーラーパネルの面積が大きければ太陽光を効率的に集光でき、折りたたみ式のパネルなら携帯性にも優れています。
複数のデバイスを同時に充電したい場合は、出力ポートが多いモデルを選びましょう。アウトドア使用を想定するなら、IP規格による防水・防塵性能を確認することが重要です。
持ち運びやすさを重視するなら、軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。用途に合わせてこれらのポイントを参考に、最適なソーラーモバイルバッテリーを選びましょう。
災害時に役立つモバイルバッテリーの使い方
災害時にモバイルバッテリーを活用するには、以下の点に注意が必要です。
- 常に満充電の状態を保つこと。災害発生時にすぐ使えるよう、平常時から充電を心がけましょう。
- 定期的な充放電を行い、バッテリーの劣化を防ぎましょう。1カ月に1度は充放電サイクルを行うことが推奨されます。
- 災害時はスマホの通信手段や情報収集に加え、懐中電灯代わりにも活用できます。
- 停電が長期化した場合は、乾電池式の充電器を使うことで継続して充電が可能です。
- 大容量タイプを選べば、スマホを複数回充電でき、災害時の備えとして重宝します。
災害発生時にモバイルバッテリーが使えるよう、平常時から適切な管理と準備を心がけましょう。
モバイルバッテリーの安全な使用方法と保管方法
モバイルバッテリーは、リチウムイオン電池を搭載しているため、適切な使用方法と保管方法を守ることが重要です。
使用時の注意点:
- 落下や衝撃を与えないよう、丁寧に扱いましょう。
- 高温環境下での使用や充電は避け、常温で行いましょう。
- 付属の純正ACアダプターを使用し、過充電は避けましょう。
保管時の注意点:
- 40~50%程度の残量で保管し、満充電や完全放電は避けましょう。
- 高温多湿、直射日光の当たる場所は避け、風通しの良い場所で保管しましょう。
- 長期保管時は3ヶ月に1回程度、残量を確認し充電しましょう。
モバイルバッテリーは便利な反面、リチウムイオン電池の特性上、適切な取り扱いが欠かせません。メーカー指定の使用方法と保管方法を守り、安全に利用しましょう。
大容量ソーラーモバイルバッテリーのメリットは?
大容量ソーラーモバイルバッテリーは、太陽光で発電・充電できるため、電源がない場所でも使用可能です。
20000mAh以上の大容量タイプであれば、スマホを6~8回程度フル充電できます。災害時の非常用電源としても活躍し、スマホの通信手段や情報収集に役立ちます。
一部モデルにはLEDライトやワイヤレス充電機能など、付加機能が搭載されています。
大容量ソーラーモバイルバッテリーは、災害対策用品としても重宝されるほか、キャンプやアウトドアなどの野外活動時にも便利に活用できます。