【必見】機内持ち込み可能なモバイルバッテリーおすすめ5選!安心して旅行を楽しもう

この記事では機内持ち込み可能なおすすめモバイルバッテリーを紹介しています。

多くの航空会社では、100Wh未満の容量のモバイルバッテリーは個数制限なく機内持ち込み可能ですが、100Wh以上160Wh以下の容量の場合は2個までと制限されています。

条件にあったおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

目次

機内持ち込み可能なおすすめモバイルバッテリー5選

Anker PowerCore 10000 PD Redux

商品の特徴

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wは、iPhone 15やGalaxy S22シリーズに急速充電できるモバイルバッテリーです。一般的な5W出力の充電器と比較して最大3倍速く充電できます。10000mAhの大容量でiPhone 14を2回以上、Galaxy S22を約2回充電できます。 コンパクトな設計で、持ち運びにも便利です。 USB PDのオプションであるPPS規格に対応しており、Galaxy S22などPPS対応機器へのフルスピード充電も可能です。 また、低電流モードも搭載しており、イヤホンなどの小型電子機器やウェアラブル機器を適切な電流で充電できます。

商品価格3,990円
仕様サイズ: 約 107 x 52 x 27 mm
重さ: 約 194 g
バッテリー容量: 10000mAh
入力:
USB-C:5V = 3A / 9V = 2A
出力:
USB-C:5V = 3A / 9V = 2.78A
USB-C PPS:3.3-6V = 3A / 3.3-11V = 2.78A(最大25W)
USB-A:5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A
USB-A Protocol:4.5V = 5A / 5V = 4.5A
合計最大出力:
25W (USB-Cポート単体での充電時)
15W (2ポート同時充電時)

Anker 523 Power Bank (PowerCore Slim 10000 PD)

商品の特徴

Anker 523 Power Bank (PowerCore Slim 10000 PD)は、iPhone14シリーズを含む幅広い機器に急速充電できる薄型モバイルバッテリーです。10000mAh の大容量を備えながら、薄くて軽いデザインで、持ち運びにも便利です。iPhone14を約2回、iPad mini 5 を約1.3回充電できます。 最大20W出力のUSB-Cポートと最大22.5W出力のUSB-Aポートを搭載し、高速充電が可能です。安全面では、難燃性素材と温度管理機能を採用しています。 ただし、2023年10月時点では、ソフトウェアの影響でiPhone15シリーズには対応していません。

商品価格3,990円
仕様サイズ: 約153 × 72 × 16 mm
重さ: 約 250 g
容量: 10000mAh
USB-C 入力: 5V=3A / 9V=2A
USB-C 出力: 5V = 3A / 9V = 2.22A
USB-A 出力: 5V = 4.5A / 4.5V = 5A
合計最大出力:
22.5W (USB-Aポート単体での充電時)
20W (USB-Cポート単体での充電時)
18W (2ポート同時での充電時)

CIO SMARTCOBY Pro 30W

商品の特徴

CIO モバイルバッテリー PD 30Wは、iPhone15シリーズを含むスマートフォン、タブレット、Macbook Air M1などのラップトップの急速充電に対応したモバイルバッテリーです。10000mAhクラスで世界最小・最軽量級を実現し、持ち運びに便利です。デジタル残量表示で電池残量を1%刻みで確認できます。また、パススルー機能を搭載しており、バッテリー本体を充電しながらスマートフォンを充電できます。

商品価格4,818円
仕様バッテリー容量: 10000mAh
出力: USB PD 30W (USB Type-C)、USB Type-A
特徴:
10000mAhクラスで世界最小・最軽量級
デジタル残量表示(1%刻み)
パススルー機能搭載
その他:
液晶部に保護フィルムあり
CIO 安心保証対応
原産国: 中国
製品サイズ: 7.7 x 5.6 x 2.6 cm
重量: 240 g

サンワダイレクト モバイルバッテリー 700-BTL050BK

商品の特徴

サンワダイレクトのモバイルバッテリーは、10000mAhの大容量で、USB PD規格による最大20Wの出力が可能なため、スマートフォンへの急速充電に対応しています。3台同時充電が可能で、USB Type-C入出力ポート×1、USB A出力ポート×2を搭載しています。重量は約200gと軽量で、厚さ約1.4cmの薄型なので持ち運びにも便利です。 バッテリー残量は4段階のLEDで確認できます。電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合した安全性の高い製品です。

商品価格4,480円
仕様バッテリー容量: 10000mAh (3.85V換算)
バッテリー種類: リチウムイオンポリマー電池
出力:
USB Type-C: DC5V/3A, DC9V/2.22A (最大20W)
USB A: DC5V/3A, DC9V/2A (最大18W)
複数ポート同時使用時: 合計最大5V/3Aまで
入力: DC5V 3A, 9V/2A
充電時間: 約3時間 (出力がPD18W以上に対応したAC充電器使用時)
サイズ: 約W67×D14×H137mm
重量: 約200g
その他:
USB Power Delivery (USB PD) 規格対応
3台同時充電可能 (USB Type-C 入出力ポート×1, USB A出力ポート×2)
残量表示: 4段階LED
過熱保護機能搭載
PSE認証済み
付属品: USB Type-Cケーブル (約30cm)

MOTTERU (モッテル) モバイルバッテリー 20000mAh 大容量 PD60W

商品の特徴

MOTTERU (モッテル) モバイルバッテリーは、iPhone、Android、タブレット、ノートPCなど、幅広いデバイスに対応する20000mAhの大容量モバイルバッテリーです。PD60W出力とPD30W入力に対応し、スマートフォンを4回以上充電可能です。 USB Power Deliveryに対応し、機器への急速充電とバッテリー本体への急速充電を実現します。 低電流モードを搭載し、Bluetoothイヤホンなどの入力電流が小さい機器も安全に充電できます。 また、72Whの定格パワーであるため飛行機内への持ち込みが可能で、PSE対応で安全設計のため、安心して使用できます。

商品価格7,990円
仕様バッテリー容量: 20000mAh
出力: PD60W (Power Delivery出力時は本体LEDが緑色に点灯)
入力: PD30W (Power Delivery入力時は本体LEDが緑色に点灯)
重さ: 約350g
定格パワー: 72Wh
コネクタタイプ: USB Type C, USB Type A
対応機種: iPhone各種、Android各種、タブレット、iPad、ノートPC、MacBook、Windows PC、Wi-Fiルーター、加熱式タバコ、ゲーム機、Apple Watch、Nintendo Switch Light、Kindle、電子タバコなど (必要に応じて各端末に対応したケーブルを別途用意する必要がある)

機内持ち込みルールと注意点

モバイルバッテリーを飛行機内に持ち込む際は、航空会社ごとに定められた規則を確認し、それに従う必要があります。

多くの航空会社では、100Wh未満の容量のモバイルバッテリーは個数制限なく機内持ち込み可能ですが、100Wh以上160Wh以下の容量の場合は2個までと制限されています。

 161Wh以上の容量のモバイルバッテリーは機内への持ち込みが禁止されています。 また、モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を使用しているため発火の危険性があり、預け入れ荷物には入れずに機内持ち込み手荷物として運ぶ必要があります。

なぜ160Wh以上のモバイルバッテリーは持ち込みがNGなのか

そもそもなぜ160Wh以上のモバイルバッテリーは持ち込みがNGなのでしょうか。理由を解説します。

1.発火・爆発のリスク

リチウムイオン電池は高エネルギー密度を持つため、外部からの衝撃や短絡(ショート)、過充電などが原因で発熱し、最悪の場合、発火や爆発するリスクがあります。このリスクはバッテリーの容量が大きくなるほど高まります。

2.過去の事故

過去にリチウムイオン電池が原因で発生した飛行機内での発火や爆発事故が報告されており、これが航空機の安全性に重大な影響を与えることが確認されています。これらの事故を受けて、国際民間航空機関(ICAO)はリチウムイオン電池の取り扱いに関する規制を強化しました。

具体的な制限内容

100Wh以下

個数制限なく持ち込み可能。

100Whを超え160Wh以下

1人あたり最大2個まで持ち込み可能。一部の航空会社では事前の承認が必要な場合もある。

160Whを超える

持ち込みおよび預け入れともに禁止。これらの規制は、飛行機内での安全性を確保するために設けられており、特に160Whを超えるバッテリーはそのリスクが高いため、持ち込みが禁止されています。

モバイルバッテリーの安全な使い方とメンテナンス

モバイルバッテリーを安全に使用するためには、いくつかの注意点があります。まず、モバイルバッテリーを落としたり、過度な力を加えたりしないようにしましょう。

内部の損傷につながる可能性があります。 また、高温の場所に放置するのは避けてください。異常発熱や発火のリスクが高まります。

モバイルバッテリーの充電は、残量が20〜25%程度になったら早めに行うのがおすすめです。完全放電を繰り返すと、バッテリーの寿命が短くなります。 充電の際は、付属のケーブルや適切な変換アダプターを使用し、機器の仕様に合った出力ポートに接続しましょう。

モバイルバッテリーを正しく使うことで、スムーズな充電と故障リスクの低減につながります。 定期的な充電と適切な保管を心がけ、大切に扱うことが長持ちのコツです。モバイルバッテリーを上手に使いこなして、充電切れの心配なくモバイル機器を活用しましょう。

参考情報

https://www.elecom.co.jp/pickup/mobile_battery/basic13.html
https://www.ankerjapan.com/blogs/magazine/mobilebattery-ontheplane

管理人/ライター Subro
電気メーカーを経て、趣味のデザインやWeb制作を経験し2020年にライターとして活動開始。ガジェットや生活用品、自動車関連を中心に執筆活動中。トレンドブログSubscWatchも運営してます。
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